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2016-06-03 19:48:09
言葉の届き方
人の事をどう思うかは個人の自由です。
100人いれば100通りの考え方、感じ方をすると思います。 ですが、その中でも好かれやすい人と、取っ付きにくい人に分かれてくるのも事実です。 例えば普段の態度、表情。こういった部分でできるだけ好かれやすくなることが出来るのではないでしょうか。 折角いろいろな人と関わるなら好かれる人間になる方法を模索するのが良いのではないでしょうか。 四街道支店の大野です。 上にあげた例以外にも言葉遣いもとても大事な要素であると思います。乱暴な言葉遣いはもってのほかですが、相手の事を思いやっていない言葉遣い、話し方でも「う・・・この人苦手かも」と思われてしまいます。 例えば、なにかを評価するとき。真っ向から否定するのか、それとも一度認めた上でそれ以上を引き出そうとするのか。 これだけでも随分と違います。 では体感してみてください。 あなたはある店の店長です。今日は試作品を評価する日。新人社員が必死に考えた商品を目の前に持ってきました。 (1)「・・・うん。なんかこれ何処かで見たことあるよね。もう少しひねろうとは思わなかったの?」 (2)「おお!良いんじゃない!折角だからこれで完成にしないで、さらに練りこんでみない?」 どう感じるかは読む方の感覚ですので、(1)の方が奮起するという方もいると思います。しかし私の感覚では(2)のような風に接してくれる人に好感を持ちます。 頭ごなしに否定されるよりも、しっかりとフィードバックしてくれる人が一緒にいたい人材だと思います。 (私が某夢と魔法の王国で学んだフィードバックの方法は後日書きたいと思います) このように相手の事を思いやって話すことのできる人は、少なからず好感を持ってもらえる。と私は考えています。 ですので、これを少しでも仕事に活かすことが出来ればと、常に相手の立場に立ち話をするように心がけています。 その積み重ねがいつか「この人と出会えてよかった」と思ってもらえるように。 |