パワービルダーってなに?

パワービルダー

新築一戸建てはどれも素敵に見えますか?


メーカーそれぞれの長所・短所を比較し自分にぴったりの新築住宅を見つけましょう。


ここでは大手パワービルダーから地元密着型の工務店さんまでいろいろ見ていくコーナーです。

新築住宅を探し始めるとパワービルダーとういう言葉を耳にします。


パワービルダーとは


パワービルダー
パワービルダーをいうと飯田グループホールディングスを連想する人がおおいですが、本来パワービルダーの意味は、初めて家を購入する住宅一次取得者層をターゲットにした建物の延べ床面積が30坪程度(一階、2階などの床面積の総合計)の土地付き一戸建新築住宅をローコストで分譲する建売住宅業者を指している和製英語です。


土地の広さはエリアによって異なり20坪程度の狭小住宅から50坪以上の広い土地などさまざまです。大手ハウスメーカーが供給する価格の約半分でマイホームを実現し、購入層は年収300万~500万円前後の1次取得者が中心です。


パワービルダーという言葉がつかわれるようになったのは2000年頃からですが、飯田グループ(一建設、飯田産業、東栄住宅)が90年代の後半バブル崩壊後、ローコスト住宅戦略を推し進めました。
そして首都圏で成功をおさめたので、そのスタイルを多くの建売業者や工務店が模倣追随したことにより住宅販売競争が活発化しました。
2000年代の初頭にはパワービルダーと呼ばれる事が業界内で成功としてのステータスのようになりました。




調べる

分譲戸建て住宅事業を行う業者は数千社以上もありますが、そのほとんどは年間数十戸程度を販売する中小業者です。こうした中で、パワービルダー大手6社(一建設、飯田産業、アーネストワン、東栄住宅、タクトホーム、アイディホーム)の首都圏における分譲戸建て住宅市場における販売シェアはうなぎのぼりとなり、1998年に10%であったが、2003年には24%にもなり、その向かうところ敵なしのパワーが注目されました。
2013年11月にはパワービルダー最大手、一(はじめ)建設など上場6社は経営統合し株式市場を席巻したのです。これにより年間3万棟をも販売する巨大ビルダーが誕生しました。建売住宅の全国市場は10~12万戸ですから、実に3割前後の市場占有率となります。
不動産大手の三井不動産レジデンシャルが年間800~900戸であり桁違いの多さとなります


そして、これは大手ハウスメーカー戸建て販売戸数ランキング不動の1位のセキスイハウス2013年販売戸数17417件と2013年販売戸数2位のヘーベルハウス11401件の2社の合計販売棟数2万8818件を超える驚異的な数字になります。コマーシャルでも放送していますが毎日、約100棟が売れていることになります。

集合住宅・マンションを含めると4万戸を超える2強には及びませんが、戸建て・分譲住宅では堂々の業界首位というトップに君臨するのです。

上記の流れにより、パワービルダー=飯田グループというイメージが広く定着しているのではないでしょうか。


従って本来はパワービルダーという言葉は元来の定義である「住宅一次取得者層をターゲットにした建売業者」となりますが、そういった意味をあらわすのか、「勢いのあるビルダー」という意味でつかわれているのか、もしくは飯田グループホールディングスを意味するものとして用いられているのかは、その時々で判断しないといけないでしょう。


新築住宅を建設している会社は大小様々です。シンプルな建物からとってもオシャレな建物、耐震性に優れている物件、こだわり抜いた設計まで特徴もいろいろ。建物価格もローコストからかなりのハイコストの物件もありますので自分たちの資金計画に合わせて無理がなく後悔しない判断をしましょう。

分譲住宅


























































一建設アーネストワン飯田産業タクトホーム
東栄住宅アイディホームビルトホームファースト住建
アイダ設計ポラス 中央住宅博進 コスモ永 大
エース住宅大関建設リザーブ村山建設
埼玉相互城南建設 住宅情報館シティホーム東都ハイム
小山建設第一住宅三栄建設サンケンアーキテクト
オガワホーム大宝建設
センチュリー21ピタットハウススターツハウス・ドゥ
ERA


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