未公開物件
仕入れ部門を担当している常務取締役佐々木。「たくさんの"未公開物件"を保有していることこそ、46年間の企業努力が築き上げた信頼と実績を証明するものと自負しています」
総取扱物件数の半数近くが多方面から持ち込まれた"未公開物件"
総取扱物件の内訳(2017年実績)。こうした“未公開物件”の多くは早々に売却されており、購入者には「期待以上の家が見つかりました」と大好評を博している。
不動産会社としては異例の保有数割合。一般に知られることなくお買い得な“未公開物件”が流通
"未公開物件"とはあまり馴染みのない言葉だと思います。普通、一般のユーザーが広告メディアなどで目にすることができるのは、いわゆる不動産物件の公開情報です。これに対して"未公開物件"とは、各不動産会社が情報を公開する前段階で、内々のうちに売却する物件のことです。 物件取扱数の多さではエリア屈指の当社ですが、グラフのとおり、そのうちの半数近くを“未公開物件”(仲介・社有)が占めています。これは不動産会社としては異例の割合で、それだけ一般に知られることなくお買い得物件が流通しているということになります。
"未公開物件"の入手ルート。多方面から当社に物件の持ち込みがある
多くの“未公開物件”が集まる秘密は、 創業より地元密着で積み上げてきた実績と信頼
では、そうした"未公開物件"を当社はどのように入手しているのでしょうか。左図にあるように銀行、裁判所、弁護士、司法書士などは債務整理に関するものが多く、いわゆる競売物件なども含まれます。こうした機関や法務関係者などは信用第一で、これまでの実績が問われます。 取引相手として認められているということは、創業より46年の間に積み上げてきた信頼の高さを裏付けるものと自負しています。
また商工会や他の不動産会社、既購入者がリピートする顧客再販や新規のお客様からの持ち込みも、地元で着実な事業を展開してきた企業姿勢の賜物だと思っています。